ノンアイロン弱酸性縮毛矯正エアーストレート
エアーストレートは、縮毛矯正の後に自然なスタイルを
アイロンを使わないので、今までの縮毛矯正では難しかった縮毛矯正の施術後でもトップのボリュームをつぶし過ぎずに、毛先もツンツンになりにくいのが大きな特徴です。最大の特徴は自然な仕上がり。いかにも縮毛矯正をしたようなスタイルが苦手のために、縮毛矯正を止めてしまう方がいらっしゃるのもエアーストレートの開発のきっかけです。
また柔らかい質感が出せるのが大きな特徴です。また高温アイロンによるタンパク変性はフリーです。
エアーストレートがリピートいただける理由
- クセが伸びても自然に仕上がる
- トップをアイロンでつぶさないので、ボブスタイルやショートの方でもスタイルがきれい
- 生え際や額に毛髪が張り付かない
- 髪が柔らかくなる
- 縮毛矯正したようには見えない(いかにも縮毛矯正しましたという髪に見えない)
- 髪が硬くならない
- アイロンの施術と違って施術後に伸びてきても、施術した部分としていない部分の差が出にくい
- ノンアイロン縮毛矯正だから白髪染めの世代になっても続けられる(ペタンとならないから)
- 縮毛矯正をしたとわからないから【ばれない】
などがよくお聞かせいただける理由です。
※根元からの立ち上がりが仕上がりもポイントです。根元から立ち上がるので、全体的に丸みのあるスタイルに仕上がります。
Before
弱酸性縮毛矯正のメリット
長い間、弱酸性の薬剤を使用してきました。その為に長年の研究の実績から弱酸性のメリットを最大限に引き出す研究を重ねてまいりました。もちろん弱酸性で髪に優しくてもクセ毛や縮毛が伸びていなければ意味がありません。弱酸性だからという事よりも、いかにメリットや特性を引き出せるかという事が大切です。そのメリットとは、質感の軽さと柔らかさ、ダメージの対策という観点から弱酸性の薬剤を採用しております。
※以下はハイダメージ毛の施術です。根元からブリーチ毛です。中間から毛先にかけてはブリーチに加えてデジタルパーマや縮毛矯正、また毎日のアイロンの使用で毛先も限界を超えている様子のお客様の施術です。
エアーストレートの従来の縮毛矯正との違い
ノンアイロン縮毛矯正
アイロンを使わないのは、後のスタイルを第一に考えての事です。縮毛矯正後でも根元のボリュームやヘアスタイルの丸み、アイロンの境目などはどうしても気になるもの。
またノンアイロンの縮毛矯正のため、アイロンを使用するときのタンパク変性フリーで施術ができます。
弱酸性縮毛矯正のみの薬剤を使用
弱酸性の薬剤は、ダメージ毛の部分やクセが弱い方のみしか使えないケースが多いと思いますが、エアーストレートは根本の新生毛(クセが強くても)から毛先のハイダメージ毛まで、全てが弱酸性の薬剤のみを使用します。
※以下はかなりの強さの縮毛。毛髪は太くて撥水毛。濡らすとくせが非常に強く表れるモデル様の施術例です。前髪が張り付くのを非常に気にされておいでのモデル様でした。
縮毛矯正後も自然デザイン性を追究
今までの縮毛矯正は、アイロンで毛髪を扁平【平ら】にしてしまったために、一定方向にしか動きを出せませんでした。
その為にどうしても不自然な動きになってしまいました。
しかしながら、お客様はクセを伸ばすのは表面上のオーダー”縮毛矯正”という言葉を美容室でオーダーしてしまいます。
もしお客様が”似合う縮毛矯正”や”自然に馴染む縮毛矯正”という言葉があれば、オーダーしやすいだろうと思います。
エアーストレートは、アイロンで扁平(※)な毛髪を作るのではなく、自然な円筒(丸い断面)の毛髪をつくります。
そのために髪が自然に動く・似合う・なじむスタイルが手ぐしで作れる縮毛矯正ができますし、毛髪に滑らかさも出てきます。
(※)扁平ですと一定方向しか動きませんが、エアーストレートは360°自由に毛髪が動きます。
つぶれすぎない
エアーストレートは、適度なボリュームも出すことができます。
根本からぺったんとしてしまうと、特に軟毛の方や白髪染めの世代の方はボリュームがなくてさみしい・貧弱になった・結果は似合わないので後悔した、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
邪魔なクセはなくしたいけれど適度なボリュームはほしい方にも好評です。
ですから、中高年の方にもオススメでき、リピートが高いのも大きな特徴です。
メンズの方にもエアーストレートがおすすめ
お問合せをいただく際、男性の方のお問合せも年々増えてまいりました。男性は美容室の皆様が思っている以上にこだわる方も多いのですが、仕上がりの自然さや、ちょっとネガティブな言葉ですが、かっぱみたいになる・ひさしみたいになる(なじまない)、そんな言葉が飛び出します。そんな印象を持っていらっしゃる方にも是非チャレンジいただきたいストレートです。
※以下はメンズの施術例です。メンズの縮毛矯正では前髪の自然さを気にされる方が多いのが特徴です。
※以下もメンズのお客様の施術。傷みが非常に強く現れています。ブリーチも繰り返されておいでです。また前髪にかけてのうねりも強く、前髪が張り付きやすいモデル様の施術です。
エアーストレートが解決したい事
- ・傷んでしまった
- ・毛先がボロボロになってしまった
- ・のびなかった
- クセは伸びたけれど・・・・声にならない声
- 似合わない
- ボリュームがなくなりすぎた
- つんつんになってしまった
- 伸ばしすぎた
- カッパみたいになった(メンズの方に多い)
- ひさしみたいになった
- 1ヶ月後くらいがちょうどよい(施術直後は不自然なスタイルになってしまった)
- 髪が少なくなった(中高年の方に多い)
- 余計に老けてしまった
- スタイルが作れない
これを解決してこそのエアーストレートです。
くせ毛のお客様の悩みをノンアイロン縮毛矯正エアーストレートで
くせ毛の方の悩みは、広がる・うねりが出る・まとまらない・雨が近づくと特にまとまりがなくなり、広がってくるのが気になってくるのではないでしょうか
だから縮毛矯正を美容室でオーダーします。
すると縮毛矯正の悩みが出てきます。
お客様の気持のサイクル
くせ毛が気になるから、縮毛矯正を施術
↓
約1ヶ月位は不自然なスタイルを我慢する
↓
約1ヶ月くらいでちょうどいい(スタイルに見慣れる)
↓
3ヶ月から4ヶ月くらい経つと、また気になりだすが我慢する
↓
5ヶ月位するとやはり我慢できずに縮毛矯正をオーダーする
というような気持ちのサイクルの方もいらっしゃるのではないでしょうか
エアーストレートは、アイロンを使用しない縮毛矯正ですが、くせ毛を伸ばすだけの目的ではありません。気になるクセは伸ばしますが、スタイルが不自然にならないためにあるのが、エアーストレートです。
さまざまなクセ毛のエアーストレートの施術実績
ここでは、さまざまなクセ毛をエアーストレートで施術してきた例を取り上げてまいります。ここの例のなかには皆様にはあてはまらない例もあると思います。クセ毛はひとそれぞれに種類があり、毛髪にも太い毛髪や細い毛髪もたくさんあります。同時にもともとのダメージ状態も関係します。それにより、施術も違ってくるわけです。一番大切な事はそのお客様の髪の状態にあった施術。弱酸性の特徴を最大限に生かし、ハイダメージ毛にこれ以上ダメージを進行させない薬剤選択などもお客様満足には欠かせない要素です。
エアーストレートでボブスタイルのお客様を
ボブスタイルで、クセの方が縮毛矯正を施術すると、頭頂部がアイロンにより潰れてしまうといわゆる変なスタイルになってしまいます。美容室の皆様もお客様に出来れば提案したくはないというスタイリスト様もおおいのではないでしょうか。
エアーストレートはアイロンを使わないので、根元に自然なボリュームが残ります
だから、自然な丸みの帯びたスタイルに仕上がります。
エアーストレートは白髪染めのユーザー様でも縮毛矯正を続けられます
年代を重ねると、ストレートにしてしまうと余計に年代を重ねてしまったように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?まっすぐになることで、ボリュームが失われてしまった結果。
縮毛矯正から遠ざかる方も多いと思います。
エアーストレートは10年以上も続けられている方が非常に多いのも大きな特徴です。
白髪染めの世代はどうしても加齢とともに、毛髪が細くなりコシがなくなってしまいます。ただでさえ縮毛矯正のあとはボリュームがなくなるのに、細くコシがない毛髪がストレートになると非常に違和感が出てしまいます。エアーストレートは、邪魔なくせ毛のクセだけを伸ばして、適度なボリュームは残します。
だから、年代を重ねていてもエアーストレートは続けていただけるのでしょう。
※白髪染めと縮毛矯正を考える上で、どうしても考えなくてはならないのは根元のボリュームです。年齢を重ねると毛髪が細くなり、薬剤に耐えられない毛髪が増えてきます。通常はクセを伸ばすために薬剤を使用しますが、毛髪が細い為に一気にチリついてしまう状態まで到達しやすい毛髪です。エアーストレートはそのコントロールが容易。クセを伸ばすのですが、チリつきまで到達しない薬剤コントロールで、この世代のクセ毛をきれいにし、独特の軽い質感に仕上げます。
※加齢によるクセが非常に強く出ているお客様。また年代を重ねるとともに、毛髪の一本一本は細くてコシがかなり失われ、濡らすと地肌が目立ってしまうので縮毛矯正後はペタンとしてしまうお客様。白髪染めも3週間に1度のペース。ダメージがかなり進行している状態です。
弱酸性縮毛矯正・エアーストレートのダメージコントロール
・ダメージのコントロール
縮毛矯正は必ず毛髪が傷むというイメージはあります。
たしかに、ヘアカラーやパーマ・縮毛矯正にはダメージはつきものです。
特にヘアカラーやパーマは元々のダメージ毛の状態に過度のアルカリやオーバータイムによる過膨潤が加わると、毛先がビビりになり、ごわついてしまったり、大変不快な状態になってしまいます。
アルカリ剤の縮毛矯正の場合は、元々のダメージの状態に過度なアルカリで膨潤させることにより、すぐにオーバータイム状態に到達してしまいます。つまり薬剤のコントロールが難しいのです。
オーバータイム状態は、すぐにビビりに直結してしまい、お客様の毛先が絡まることやゴワゴワ感、毛先の指ざわりの悪さにつながります。
エアーストレートはタイムの調整が容易
エアーストレートはダメージレベルに合わせたタイム調整が容易。弱酸性だからと言ってまったく傷まないとは言えませんが、通常の薬剤は放っておいたらすぐにオーバータイム状態になってしまうために、過膨潤に達してしまいます。(ご来店時にすでに過去の施術においてオーバータイムの状態や高温アイロンの繰り返しですでにオーバータイムになっている状態もありますが)
エアーストレートは毛先があと一歩でビビリが現れる状態でも非常にコントロールがしやすいので、毛先の、すでに傷んでいる毛髪でもアルカリ剤に比べて安心して施術ができるのが、最大のメリットです。
弱酸性縮毛矯正のエアーストレートは強いクセ毛も対応できますか?
よくある質問に、弱酸性の縮毛矯正で根元の新生毛や強いクセ毛は伸びますか?という問い合わせも多いです。これは実際の講習での施術前後の写真をご覧いただきたいと思います。
すでにダメージ状態の毛髪をエアーストレートで
パーマやヘアカラーと同様に縮毛矯正も一度ダメージを追ってしまった毛髪をよみがえらせることはできません。エアーストレートも同様ですが、すでに以前のカラーやパーマや縮毛矯正の繰り返しで毛先がバサバサの状態でお客様をお帰しすることはできません。
そのような毛先のチリつきやビビリ毛に、アルカリの薬剤を塗布してしまうと、一気に過膨潤+過膨潤の状態に達し、更に悪化してしまうでしょう。
弱酸性のエアーストレートは、適度なコントロールによりダメージを元の状態に戻すことはできませんが、バサバサをきれいにすることは可能です。
エアーストレートは弱酸性縮毛矯正にこだわるのか
もちろん先にも記載しましたがダメージの対策です。ダメージの表面化を防ぐことができれば、髪のダメージのストレスからは解放されるでしょう。
毛髪を現状のダメージを元の健康毛に戻すことは不可能です。ですがそうなるとヘアカラーもできない、パーマも無理、くせ毛もそのままという状態で我慢しなくてはならなくなります。
カラーを楽しみながら、くせ毛を伸ばしてもダメージが必要以上に進行させないようにコントロールするために、弱酸性を採用しております。
質感においては、もともとカラーやパーマなどをされていない毛髪は弱酸性です。昔の頃の毛髪は乾くとサラサラでさわっていて気持ちよかった感触を覚えていらっるでしょうか?エアーストレートはその感触をイメージしています。
縮毛矯正後の質感は乾きにくく、重い質感を想像される方も多いのではないでしょうか?そんな方には是非受けていただきたい技術です。