縮毛矯正をかけると真っ直ぐになってしまうって思ってませんか?
現在、世の中にある縮毛矯正のほとんどが真っ直ぐになり髪質が硬くなってしまいます。
ですが美容師のやり方次第ではショートでも毛先を柔らかく流れをつける事が出来るんです。
今回は髪質が柔らかいままで自然な流れがつく縮毛矯正エアーストレートを紹介します。
なぜ縮毛矯正をかけると真っ直ぐなるのか
それは縮毛矯正をかける時のアイロンの熱に原因があります。
髪の毛は高熱を髪にあてる事で髪自体の質感を変えて硬くなってしまいます。
伸ばしながら高温を当てるからクセがしっかり伸びるんですが、髪も硬くなり真っ直ぐになってしまうんです。
そして縮毛矯正で一度硬くなった髪を柔らかくする事は出来ません。
弱酸性縮毛矯正でもクセは伸びるの?
弱酸性タイプの縮毛矯正だとクセが伸びないと思ってる方もいる思うんですが、弱酸性タイプでもしっかりクセは伸ばすことが出来ます!!
外国人の特にクセが強い人でもしっかりクセが伸びるので、クセが強い硬い髪質など問題ありません。
アルカリタイプの縮毛矯正とは違い髪に負担をかけるのが少ないので、アルカリタイプの縮毛矯正よりは安心してもらってもいいかと思います。
今回のお客様
クセはそんなに強くはありませんが、髪の毛が細くて広がってしまうそうです。
以前はアイロンの縮毛矯正をかけてたそうなんですが、ボリュームが潰れて真っ直ぐなり過ぎるのが短いスタイルだとヘルメットをかぶってるみたいで嫌だったそうです。
このお客様は前回エアーストレートをかけてるんですが、根元と前回かけた所の境目はそんなに気にならないんじゃないかと思うですがどうでしょうか?
これがエアーストレートをかけたお客様が根元が伸びてもあまり気にならないって言ってくれるところです。
仕上がりはこちら
アイロンなし、ブローなし、スタイリング剤なしの乾かしただけ。
ストレートかけた感じがわからないんではないでしょうか?
この柔らかく自然な感じがノンアイロン弱酸性縮毛矯正エアーストレートの良さなんですよね。
まとめ
髪は高温のアイロンでクセを伸ばすと真っ直ぐにはなるが髪が硬くなりスタイルチェンジが難しくなってしまうということ。
弱酸性タイプの縮毛矯正はクセもしっかり伸びながら、髪に対するリスクが少ない。
短いショートスタイルでも毛先を流れるようにする事が出来る。
今まで縮毛矯正をかけて真っ直ぐ過ぎる質感が嫌だった方にはとてもオススメです!!
美容室due三鷹店 大西 良尚