縮毛矯正をかけると髪がサラサラになりキレイなツヤがでると思います。
でも、縮毛矯正をかけると髪が硬くなりませんか?
もともとの髪質は柔らかいのにアイロンの縮毛矯正をかけると髪は硬くなってしまうんです。
どうしたら髪は柔らかいままでクセを伸ばして縮毛矯正ができるのか?
縮毛矯正をかけても髪が硬くならずに柔らかいままで髪質を変えない縮毛矯正をご紹介します。
なぜアイロンの縮毛矯正をかけると髪は硬くなる?
髪は高温を髪にあてることで髪のタンパク質が変化します。
それをタンパク変性と言うんですが、60度を超えると髪質が硬くなってしまいます。
硬くなった髪はどうなる?
タンパク変性で硬くなった髪は元には戻りません!
タンパク質が多く含まれている食品に一度熱を入れると、元の柔らかい状態に戻らないように、髪も硬くなったものは元には戻りません。
熱を加え過ぎると髪はどうなる?
生卵に熱を加えると目玉焼きになりそのうち硬くなりすぎて焦げます。
髪も同じような状態になってしまいます。
髪のタンパク質が焦げてしまい炭化と言う現象が起きます。
この状態はアイロン縮毛矯正をかける方で美容室を転々とされてる人に多くみられるので気をつけましょう!
アイロンを使わないノンアイロン縮毛矯正エアーストレートとは?
エアーストレートは高温のアイロンを使わないのでタンパク変性が起きることはありません。
なので髪が硬くなる事はなく、髪は元々の柔らかいままの状態でクセがしっかり伸びる縮毛矯正です。
髪が硬くならないメリットは?
髪がタンパク変性で硬くならないと、普段の手入れが扱いやすくブローなどもやりやすくなります。
また硬くなった髪は高温のデジタルパーマでしかパーマをかけることしか出来ませんが、エアーストレートはタンパクが起きてないので普通のパーマもかけることができます。
スタイルチェンジも簡単なので、いつも縮毛矯正をかけ続ける事もなくなりますね!
今回のお客様
今回のお客様はそんなにクセは強くないんですが、髪質が柔らかいので髪が絡むことが多いそうです。
以前はアイロンの縮毛矯正をかけてたそうなんですが、髪が伸びてくるとアイロンの縮毛矯正をかけてるところと地毛の伸びたところの違いが気になりアイロンの縮毛矯正をやめたそうです。
それでもやっぱりクセが気になり色々調べてエアーストレートにたどり着いたんだとか。
エアーストレートをかけた仕上がり
仕上がりのツヤ感がすごくでてるのが分かると思うんですが、毛先の柔らかさまとまりも綺麗ですよね。
お客様がアイロンの縮毛矯正も経験してるからこそ、ノンアイロン弱酸性縮毛矯正エアーストレートの良さを気にいって頂けたんじゃないかと思うんです!!
今回のように髪質を硬くなく、元々の柔らかい質感を保ちながらクセを伸ばしたいそんな方にはエアーストレートがオススメです。
三鷹美容室due 大西 良尚