縮毛矯正をかけて失敗された経験がある方はとても多いのではないでしょうか?

また美容室で縮毛矯正をかけた時は良かった髪も、数日後には傷んでしまった。

そんな方も多いと思います。

綺麗な縮毛矯正毛を維持するのも縮毛矯正かけてを失敗しないのも、髪のダメージを普段から気をつけてる事で解消することができます。

どうしたら髪の痛みを少なくして、縮毛矯正で伸ばした髪のクセを綺麗に維持できるのかをシルキーカット講師美容室due三鷹店の大西が説明します。

縮毛矯正は髪の痛みが強い方ほど失敗しやすい

縮毛矯正の失敗は美容師の技術と知識で防ぐことができます。

ですが腕のある美容師でも、髪の痛みがひどければ酷いほどきれいにクセを伸ばすことも難しくなります。

縮毛矯正をかけるのはクセが気になる方には当たり前のようになってますが、かけ続ける事で痛みを感じた方も多いのではないでしょうか。

いろんな縮毛矯正がありますが、髪が痛まない縮毛矯正は存在しません。

なので縮毛矯正をかける髪もダメージがない方が綺麗にクセを伸ばす事ができます。

そう言う理由からも縮毛矯正のかける頻度は少ない方がいいですね。

自分の髪が何で傷んでいるのかを知る

髪が傷んでしまう理由は人それぞれ違います。

今回のお客様は普段から髪のケアをしていても髪の痛みが気になるお客様です。

縮毛矯正は1年に一回。

カラーは4、5ヶ月に一度でそのカラーも痛まないのを選んでなるべく痛まないようにと気をつけていたそうです。

それでも今現在髪が傷んでいるのを見ると、ケアをしっかりしていると言っても普段のお手入れに原因があったり、もともと痛みやすい方なのでカラー自体も考えなくてはなりません。

これを解決できないと、縮毛矯正をかけてきれいになった髪もまたすぐにバサバサになってしまいます。

髪が傷んでいる原因は本当に人それぞれ違うので、美容師さんに相談して下さい。

綺麗な縮毛矯正をかけたい

綺麗にクセを伸ばすためには縮毛矯正をかけるのが得意な美容師さんに出会うのも一つですが、髪の痛みを普段からなくすこともとても重要になります。

髪を強くして、なるべく髪に負担の少ない縮毛矯正をかけてるのが、見た目だけではなく髪の中に対しても綺麗な縮毛矯正だと思います。

そして私がお客様にオススメしている縮毛矯正はエアーストレートです。

縮毛矯正の中で髪の負担が少ないのと、根元が伸びてきても気にならずに自然な感じなので縮毛矯正をかける頻度も少なくすみます。

綺麗な縮毛矯正を持続したい

ダメージが少なくきれいな縮毛矯正もかけても必ず持続するとは言えません。

もともとのダメージが強い方、または普段から髪が痛みやすい方は普段のケアがとても重要になります。

まず、髪が痛むアイロンをかけない。濡れた髪はしっかり乾かす。

タオルドライは優しく。

すすぎしっかりでシャンプーのやり過ぎは注意。

シャンプートリートメントは髪に優しいものを。

など普段に髪が痛む原因は沢山あるので、普段から痛みやすい方は気をつけましょう!

その時のきれいだけではなく、1ヶ月後、2ヶ月後も毛先の痛みがなく、きれいな状態でいることが縮毛矯正で成功したと言えるのかもしれませんね。

まとめ

縮毛矯正の失敗を防ぐには腕のある美容師に出会い、自分の髪のダメージを減らす事です。

そして自分の髪は何で傷んでいるのか、なぜ痛みやすいのかを自分自身で知る事がとても大事です。

縮毛矯正をかけて満足ではなく、普段からのお手入れをしっかり教える事のできる美容師さんをお探し下さい。

縮毛矯正の失敗は髪の長い方ほど致命的で、一度傷んだ髪は元には戻りません。

数ヶ月に一度しかかけない縮毛矯正で痛みが少なく、またその綺麗な髪を持続できるには腕のある美容師さんとの出会いがとても大事ですね。

美容室due三鷹店 大西良尚