皆さん美容室に行く理由は色々だと思いますが、どんな美容室に行ってもどんな上手い美容師にやってもらっても髪が綺麗になっていかないことがあるって知ってますか?

美容室に行ったその日は髪は綺麗になりますが、日々のお手入れで髪は簡単に傷んでしまいます。

綺麗な髪にするには毎日のケアがとても重要なんですが、どうしたら髪を傷めないかを知っておきましょう!

髪が痛むから絶対にしてはいけないこと

髪が痛む原因は色々あります。

紫外線や乾燥など自然にうけるダメージもあれば、熱や摩擦など普段の手入れからうけるダメージもあります。

美容師の私が日々お客様の髪を見たり会話からの悩みを聞いたりして思う、髪が一番痛む3つを痛みの少ない方から順に説明したいと思います。

シャンプーやタオルドライとドライヤー

髪を洗ってから乾かすまでを一つにまとめましたが、シャンプーから乾かし終わるまで髪が痛む原因も色々あります。

毎日のことなので日々の蓄積が知らないうちに、髪がからんできたり色落ちが目立ってきたりします。

ケアをしっかりして綺麗な髪を維持しましょう!

シャンプーで髪は痛む

皆さんシャンプーで髪が傷んだ経験をしたことはありますか?

一番わかりやすいのがノンシリコーンシャンプーではないでしょうか!

ノンシリコーンブームの時に実際に使ってみたら『髪がバサバサになった』ってお客様からの話を何回も聞いたことがあります。

また汗をかいたりスタイリング剤を使う理由から1日に何回も髪を洗う方がいます。

これも髪が痛む原因の一つです。

髪の洗いすぎは油を落としすぎて髪を乾燥させてしまいます。

でも洗いすぎるノンシリコーンがいけないのではなく、どうやって洗うかまたどうやってノンシリコーンシャンプーをどう使ったらいいのかが重要です。

シャンプーは泡で洗うよりすすぎが大事なのでシャンプーの回数や量をいっぱい使わないですすぎをしっかりしてシャンプーはあまりゴシゴシ洗わないようにしましょう!

またシリコーンは肌に良くないので、ノンシリコーンシャンプーを使うことをオススメします!

でもノンシリコーンシャンプーの種類によっても肌に良くないものが入ってたり、洗い方によって髪がバサバサになることがあるので担当の美容師さんに詳しく聞いて下さい。

タオルドライで髪が痛む

皆さんお風呂から出たら髪を乾かす時にゴシゴシふいたりタオルでバサバサにふいたりしてませんか?

髪は濡れてる時にキューティクルがひらいています。

その時にタオルでの摩擦で髪は傷んでしまいます。

髪はタオルで優しく絞るように乾かしましょう。

あと髪を乾かさないままで寝たりすると同じように髪の摩擦で傷んでしまうので、髪は必ずしっかりと乾かしてから寝るようにしましょう。

ドライヤーで髪が痛む

ドライヤーで髪が痛む人は大体もうすでに髪が傷んでる人が多いです。

傷んでる髪にはドライヤーの熱と乾かしすぎによるオーバードライが髪により負担をかけてしまいます。

ドライヤーをあまり髪にちかづけすぎないようにと乾かしすぎないようにしましょう!

ヘアアイロンで髪は痛む

これは結構毎日使ってる方も多いんではないでしょうか。

アイロンを使うと使ったその時は髪が綺麗に見えます。

そして毛先のカールが柔らかい雰囲気を出してくれます。

ですがアイロンの熱は髪を固くして髪をバサバサにしてしまいます。

アイロンを使うとその時は綺麗にはなりますが、美髪になる為に使わない勇気も必要だと私は思っています。

ホームカラー(セルフカラー)は絶対ダメ

私が思う一番髪が痛むからしてはいけないことの一番がこれです。

市販の薬と美容室の薬はどんだけちがうのかと色々聞きますが、私も実際良くわかりません!

メーカーさんに聞いてもいろんな人に聞いてもまちまちでわかりません。

薬液が強くて痛むのかもしれないし、やり方時間や塗りムラで髪が痛むのが実際に塗ってるところや使ってるものがわからないのでどれが原因か知ることはできません。

ですが実際にホームカラーをされてる方の髪は確実に痛みが激しく、そしてどんどん髪が細くなり薄くなってきてるのがわかるんです。

これを止めないとプロの美容師ではないですよね。

自分でセルフカラーをするようになると根元が少し伸びるとまたすぐにカラーがしたくなるそうです。

カラーのやり過ぎも原因なのかもしれませんね。

どちらにしても危険だし、先々のことを考えると消していいことではないので絶対にやらないようにしましょう!

pim濃密ヘアエステで美髪になったお客様

髪がツルツルピカピカになりました!!

髪が綺麗になると必ず皆さん髪を触ります。

そしてビックリされます!!

艶が出れば出るほど髪はツルツルになるんですよね。

ここまで綺麗になると周りの人や友達や家族の人からも褒められると思います!

まとめ

髪は誰でも女性男性、年齢、国際関係なく綺麗になります。

そして髪が綺麗になると確実に若く見えます。

今回pim濃密ヘアエステで髪を綺麗にしたお客様も髪のダメージに繋がることを一つ一つやめていって今の艶を手に入れました。

髪を綺麗にするのは日々の手入れからなので大変かもしれませんが、皆さん綺麗になって見た目以上を目指しましょう!

美容室due三鷹店 大西 良尚