髪が綺麗になると人は見た目より若く見えるそうです。
わかっていてもなかなかそうはならないと思ってませんか?
『どうもならないからいつも髪を結んでいる』
そんな人も多いんではないでしょうか!
ですが美容の技術は日々進化しています。
歳をとるたびにしょうがないと諦めてた方の為に、どうしたら綺麗な髪に戻れるのかを現役美容師が紹介します。
なぜ髪は痛むのか
髪が痛む原因は色々あります。
美容室でのカットやカラーなどの施術によるダメージ。
日々の手入れ、日常生活からなるダメージ。
大きく分けるとこの2つですが、自分は何が原因で髪が傷んでるのかを知らないといろんなケアをしてもいつまでも髪は傷んでしまいます。
いろんなケア剤を使うよりもまずはダメージになってる事を避ける事から始めるのが私は美髪になる近道だと思っています。
美容室での髪のダメージ
美容室で髪は綺麗になる。
皆さんそう思ってご来店されると思うんですが、その時は綺麗だった髪も家に帰って次の日にはバサバサだった。
そんな経験ありませんか?
美容室でするほとんどの施術で髪は傷んでいます。
もちろん下手なカットだったらそれでも髪は痛みます。
最後の仕上げでは綺麗に見えていた髪も、じつは傷んでいて日がたつたびにそのダメージはひどくなったりします。
でもそれはお客様にはわかりにくいかもしれません。
いつも自分の髪は傷みやすくてと感じてる人は美容室を変えて見るのもいいと思います。
お客様はよく勘違いされてる方が多いのですが、自分の髪質がわるいと思ってる方が多いです。
それは違っていて美容師がその髪質をコントロールする事が出来ていない事が髪が傷んでいる理由です。
ハイトーンカラーのように髪が傷んでもいいから見た目を変えたいような場合は除いて、髪の傷みをどうにかしたいと悩んでるお客様の問題を解決できてなかった時はお客様の髪質かわるいのではなく美容師に腕がないと思った方がいいです。
自宅での髪のダメージ
日々の手入れで髪は変わります!
それはケア剤に頼るまえに髪の負担になる事は避けるのが一番です。
日々の手入れで髪の負担になる事も色々あるんですが、一番髪が痛むのがアイロンの熱です。
これも雰囲気を変えたり髪をまとめて綺麗に見せるには一番早くて綺麗に見えるのんですが、使えば使うほど髪に負担がかかるのでなるべく使う回数は減らした方がいいですね。
もう一つはシャンプーです。
これは結構知らない人が多いんです!
シャンプー剤の種類によっても髪が痛むのはもちろんですが、洗い方でも髪は痛むんです。
1日に2回も3回も髪を洗ってる人は髪が痛みます。
一度に2回も洗う人もいれば朝晩髪を洗う人もいるんですが、髪質が柔らかい人ほど間違いなく髪が傷んでると思います。
ゴシゴシ洗わなくても汚れは落ちるので、シャンプーまえにすすぎをしっかりして、シャンプーは全体になじませたら流すくらいで汚れは落ちるので洗いすぎには注意してすすぎをしっかりしましょう!
お客様にしっかり理解してもらう
前に話したように髪が痛む原因は色々あります。
お客様一人一人でその原因も違ってきます。
私がお客様の髪を綺麗にするには、まずその原因を取り除いてからがスタートです。
いくらいいケア剤やトリートメントをしても痛む事を繰り返してたらいつまでたっても髪は綺麗になりません。
PIM濃密ヘアエステで髪は綺麗になる
トリートメントをしたいと希望されるお客様が多いのですが、先程話したようにどんなにいいトリートメントをしても普段のケアが良くないと髪はツルツルサラサラにはなりません。
PIM濃密ヘアエステも同様ですが、きちんとしたケアをしてからやるシステムトリートメントの手触りはお客様の思わず顔もほころぶほどのサラサラ感です。
質感も柔らかくツルツルしてるのでツヤ感もしっかり出るので写真を撮ると髪が光って見えますよね。
PIMシャンプーの特徴
お客様にはPIMシャンプーをオススメしてるんですが、一番の理由はノンシリコンだとと言う事です。
シリコーンは肌によくありません。
なのでシャンプーにシリコーンが入ってないのは絶対条件です。
またシリコーンが入ってないから髪がごわつくのではないかと思いますが、PIMシャンプーは洗いあがりもツルツルしていて髪を乾かした後はサラサラになります。
ノンシリコンのシャンプーはゴワゴワして痛むと思ってると方は是非一度使ってみて下さい。
まとめ
髪を綺麗にするにはまずいいケア剤を使うよりも髪を傷めない事です。
そのダメージは美容師さん次第で変わります。
そしていい美容師さんのアドバイスで自宅のダメージをなるべくしないことが美髪に近づく近道です。
自分に合ったものを使っていけば、どんどん若く見えてくるのが実感できてきて、髪の質感がわるくなるのが自分の髪質のせいとか歳のせいだと思わなくなります!
周りの人に髪が綺麗と言われる時は、美容室の帰りではなく日常のふとした時です。
美容室の帰りが一番ではなく、日頃のからの綺麗にしていきましょう。
美容室due三鷹店 大西良尚