最近、縮毛矯正をかける人がが増えてきました。

それは梅雨が近くなってきた証拠ですね。

今回のお客様は一年前にエアーストレートをかけたお客様です。

エアーストレートをかけるお客様は、アイロンの縮毛矯正をかけるよりも縮毛矯正をかける頻度が少なくように感じます。

それは髪のダメージ、時間、お金など全てにおいてメリットでしかないと言う事です。

その理由をdue三鷹店大西が説明します。

エアーストレートはアイロンを使わない

国内の9割の縮毛矯正がアイロンを使う縮毛矯正です。

アイロンを使う縮毛矯正には特徴があり、アイロンの温度の高さで髪の硬さ質感が変わります。

そうすると仕上がりがしっかりとした縮毛矯正になるんですが、頭にピタッとはりついた感じにボリュームがつぶれてしまう仕上がりになりやすいのがアイロンの縮毛矯正の特徴です。

エアーストレートはアイロンを使わずに低温でクセを伸ばすので、髪が硬くならずに柔らかいままです。

髪が伸びても根元のクセが気にならない

お客様が縮毛矯正をかける頻度が少なくなる理由はこれです!

アイロンの場合、縮毛矯正をかけたところと根元のクセのなじみがなく根元と毛先の髪の質感が違ってしまいます。

エアーストレートの場合は低温でクセを伸ばしたら髪の質感は変わらないので、矯正をかけても毛先の髪の柔らかさは元のままです。

そこが根元のクセが伸びてきてもあまり気にならずにいられる理由です。

今回のお客様

お客様の元々のクセの感じにもよりますが、今回のお客様のクセは特に毛先となじんでるので一年たっても気にならなかったんだと思います。

またカットの仕方でさらに縮毛矯正の持ちも変わってきますので、縮毛矯正より柔らかくなるようにカットをして下さい。

それは縮毛矯正のカットに自信のある美容師さんを探しましょう!

お客様の仕上がり

キレイな仕上がりに見えるようにまとめてありますが、実際に髪に触ったり動かしたり、また毛先のおさまり感などはアイロンの仕上がりとは全く違うと感じると思います。

また根元がつぶれにくいので、縮毛矯正をかけた時の違和感があまり感じないと思います。

またクセの強さ、髪の太さ、髪の量、髪の伸びる早さによってそれぞれ感じ方が変わると思いますが、根元の伸びた時に今まで感じたものとは全く違うと感じると思います。

まとめ

縮毛矯正がどれくらいもつかは、その人の髪のクセの状態や毛先の普段の痛み具合、伸びる早さなど人それぞれです。

それでも、長年アイロンの縮毛矯正をかけてきた人であれば、そのもちの違いをはっきりとわかると思います。

それぐらい仕上がりの質感が変わります。

また根元が伸びてもクセが気にならないので鏡を見た時の嫌な感じのストレスは少なくすむと思います。

定期的にかける縮毛矯正だからこそ、進化があってもいいのではないでしょうか。

due三鷹店 大西 良尚