クセが気になりどうしても縮毛矯正をかけないとって時期ってありますよね。

特に梅雨の時期は気になるんではないかと思います。

毎回かけてる縮毛矯正。

皆さんの悩みはなんですか?

私がスタイリストになって15年ぐらいなりますが、私が感じるお客様の縮毛矯正の悩みの多くは髪が硬くなる事と、髪の傷み。

今回は縮毛矯正をかけ続けているお客様のそんな悩みを解消方法を、due三鷹店の大西が実践しているやり方でご紹介します。

縮毛矯正とは

縮毛矯正は皆さんご存知の通り、クセを伸ばす美容技術です。

薬液を使いその人に合ったやり方でクセを伸ばして真っ直ぐにする技術です。

痛まない縮毛矯正は存在しない

クセが気になり縮毛矯正をかけたい方は、今まで色んな縮毛矯正をかけてきたんではないかと思います。

情報が飛び交うネット社会で、沢山の美容師さんも日々縮毛矯正の記事や写真を上げてたりします。

私もお客様目線になり色んな情報を見たり聞いたりもします。

実際はやってみないとわからないよね?

なんてことも思ったりもするですが、、、

一つ言える事は。

痛まない縮毛矯正は存在しません。

これは美容のプロだから言える事です。

薬液を使ってる以上、ノンダメージは存在しません。

いかに髪を痛ませないかが重要

一度傷んでしまった髪は、元に戻す事は出来ません。

色んなやり方で、いい状態にしていく事はできても元に戻す事は不可能です。

なので縮毛矯正はいかに痛みを少なくしてクセを伸ばしていくかが重要と私は考えています。

私がオススメする縮毛矯正

私がいつもお客様にかけている縮毛矯正はエアーストレートです。

エアーストレートは弱酸性の薬液を使います。

アルカリ性の薬との違いは、髪に負担が少ないのが特徴です。

エアーストレートは髪が硬くならない

エアーストレートの良さはアイロンの縮毛矯正と違い、髪が柔らかいままでクセが伸びることです。

アイロンを使わないでクセを伸ばすので、髪に負担のかかる熱をかけ過ぎないところが柔らかい自然な質感を作ることが出来ます。

柔らかい縮毛矯正はカットが生きる

アイロンでかたくなった髪はどうカットしても必ず毛先は真っ直ぐになります。毛先を柔らかいしようと軽くすればするほど、毛先は数日後にはパサパサに変わります。動きの出る柔らかい縮毛矯正は、カットの仕方、長さの調整でより柔らかくする事が可能になります。

縮毛矯正で一番難しい前髪

ずっと縮毛矯正をかけ続けているお客様が一番きにするのが前髪だと思います。しっかりかければかけるほど、額に張り付いたようなペタンとした前髪になってしまいますよね。縮毛矯正は短ければ短いほど、真っ直ぐ過ぎる感じがしてしまうのですが、エアーストレートはそれを自然な感じにすることも可能です。

今回のお客様も前髪にも縮毛矯正をかけましたが、フワッとした感じに仕上がったと思います。

まとめ

現在ネットの情報を見ると色んな縮毛矯正が存在します。真っ直ぐにする縮毛矯正をするも、柔らかい縮毛矯正をするも、お客様が自分でなりたいヘアースタイルになる縮毛矯正を選ぶのが一番だと思います。ですが美容のプロだからこそ言えるのは、痛まない縮毛矯正は絶対に存在しないと言うことです。私がオススメするエアーストレートは、何年も縮毛矯正をかけ続けてきても、お客様にダメージを最小限にして髪質を柔らかいままでクセを伸ばすことが出来ます。

また縮毛矯正の良さだけではなく、カットで質感を表現する事も出来ます。前髪の自然さ。毛先の柔らかさ。いつもと違う縮毛矯正をしてみたい方は是非ご相談下さい。美容室due三鷹店 大西良尚